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潰瘍性大腸炎の治療 [治療法]

 潰瘍性大腸炎は難病として有名です。
内閣総理大臣の持病としても有名です。
内閣総理大臣は新薬の効果で職務を行なえる状態のようですが、第一次安倍内閣ではその持病が悪化して職務を遂行できなくなったため、辞職されたのは有名です。

 さて、一般庶民が潰瘍性大腸炎になった場合には、消化器内科でも腸の病気を専門にしている医師の診療を受けるのが一般的です。
薬物治療から始まるのが通常の潰瘍性大腸炎の治療です。
潰瘍性大腸炎の薬として有名なサラゾピリンは、消炎鎮痛剤で有名なアミノサリチル酸と抗菌剤であるサルファ剤を併せた薬物なのです。
従って長期に使っていれば免疫系に影響してきます。
病気の性格から、潰瘍性大腸炎の患者さんは長期に渡って薬を飲む必要がでてきます。
そのため、長期に消炎鎮痛剤の性質を持つ薬を飲んでいれば、免疫能が低下してきます。
出来れば免疫能を低下させない治療が望ましいのです。

 かつて治療した潰瘍性大腸炎の患者さんは、血漿交換を行なった本邦第一例目だったそうです。
潰瘍性大腸炎の症状は血漿交換後、劇的に改善したそうです。
残念なことに血漿交換を繰り返しているうちに、効果的な時間がどんどん短くなっていったのです。
最終的には血漿交換を行なっても効果が出なくなった時点で中止となっております。

 この患者さんに湯たんぽで身体を温めて頂いたところ、25回/日もトイレに行っていたのですが、わずか5回/日のトイレに激減しました。
刺絡と気診治療の組合わせで治療しましたが、約2ヶ月間の治療で一日のトイレが1〜2回と安定しました。

 現在70歳になる女性は渋り腹と下血がありましたが、月に2回の刺絡と気診治療の組合わせで、約3ヶ月の治療ですっかりよくなりました。
その後1回/月の頻度で受診しておりますが、下血や腹痛はこの10年以上起きておりません。
いまでは潰瘍性大腸炎だったことも忘れているほどです。

 潰瘍性大腸炎にも刺絡や気診治療の組合わせが効果的です。

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パーキンソン病の治療 [治療法]

 統合医療学会の認定セミナーの講師をしてきました。
所長は統合医療学会の指導医でもありますので、時々このような役割が回ってきます。

 当クリニックを受診される患者さんの内訳を検討しておりましたが、かつて東京女子医科大学附属青山自然医療研究所で診療していた頃と差がない状況でした。
西洋医学で満足できない状況で、他の治療法を求める患者さんは第一に悪性腫瘍でした。
ついで慢性疲労症候群や線維筋痛症。
関節リウマチや確たる診断はつけられないのですが、腰痛や膝などの痛みを訴える患者さんも多いのです。
意外なことにうつ病も多く不安神経症などとも併せると、精神科的な疾患でも西洋医学以外の治療を求める患者さんが多いことがわかります。
潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患・過敏性腸症候群などの消化器疾患も多いのです。
消化器内科の検査を全て受けたが、異常はなかったが腹痛が治らない患者さんも意外と多いのです。

神経の病気と考えられるパーキンソン病の患者さんも受診されるのです。
手のふるえ・動作がゆっくりになり、筋肉が固まりやすくなり、転びやすくなるという症状があります。
当クリニックで行なっている治療法を始めてから、まもなく20年に近づいております。
パーキンソン病の患者さんは最長で、17年間治療している患者さんがいらっしゃいます。
刺絡と気診治療の組合わせで治療しております。
当初は都内にお住まいだったのですが、いまでは仙台に移住されたのです。
 当初は月に2回の頻度の治療でしたが、仙台市に移住後は1回/月の治療になりました。
自宅でも自己治療ができるように、綿花を利用した班目式間接灸を覚えていただきました。
毎日お灸をしていらっしゃるようで、お灸で体調が維持出来ていると感じているそうです。

 都内のパーキンソン病の治療で有名な大学病院で診断を受けたのですが、薬物治療はイヤとのことで、当時所長が勤務していた某大学附属青山自然医療研究所を受診されたのでした。
右手のふるえが目立ちました。
ある程度刺絡で刺激すると、ふるえは消えます。
しかし、ある程度時間が経つとふるえが再発します。
このようなことを繰り返しているうちに、ふるえが消えてしまいました。

 同じ病気と診断された病気友だちは皆、薬物治療を受けたそうです。
当初は病気友だちは薬物治療の効果で、ふるえもなくなりハツラツとしていたそうですが、最近では皆さん歩けなくなり車いすでの外出が精一杯だそうです。
顔つきもかつてとは面変わりして、すっかり仮面様顔貌となったそうです。
無表情な顔で、笑顔がつくれないようです。
薬物治療を選ばなかったこの患者さんは、今では仙台市から旦那さまと2人で通院しております。
もちろん車いすなどは不要で、自力で新幹線で通院されております。
最近では旦那さまもご一緒に治療を受けるようになりました。

 ちなみに旦那さまは明らかな病気のためではなく、なんとなく調子が悪い状態を改善したいので治療を受けていらっしゃいます。

 パーキンソン病は長期に渡り治療しなければいけませんが、月1回の治療でも良好な経過をとることもあるのです。

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首のうしろを押すとうつ病が治る? [治療法]

 これは当クリニックのHome Page を訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
うつ病の患者さんは肩こり・首こりの程度がひどいことが多いのです。
そのため脳内の血液循環が悪くなって、抑うつ状態になると考えられます。
肩こり・首こりがひどくなると、睡眠の質が悪くなることはよく経験することです。

このような状態が長期間に渡って続くと、筋肉のこりがどんどん程度が悪くなります。
ある程度筋肉のこりがひどくなると、生半可な治療法では改善できなくなります。
特にやってはいけないことが、凝っている筋肉そのものを刺激することです。

辛い首や肩を刺激すると、少しは楽になります。
しかし、そのようなことを繰り返していると、楽になる時間がどんどん短くなるのです。
例えば、月に1回肩こりや首こりをほぐしておけば、何とか日常生活は出来る状態の方を考えてみましょう。
ある程度の期間、月1こりほぐしをしているとだんだん月1で間に合わなくなってきます。
やがては週1でほぐしても間に合わなくなってきます。
最後の最後には、ほぐしている傍らすぐにこってくる状態にまで追いつめられるのです。

しかし、このように治療法が悪かったにも拘らず、本人は歳を取ってきたから悪くなった、あるいは仕事がきつくなったからコリがひどくなった、と誤解があるので同じことを続けるのです。

苦しいからといって、このようなやり方をしていると悪くなります。
苦しいことがさらに苦しくなります。
困ったことに、治療している者がそのことに気付いていないために、苦しむ人をどんどん増やしているのです。

 肩こり・首こりは苦しくて揉んで欲しいと感じる筋肉を刺激するのではダメなのです。
やってはいけない治療法をやっていては病気は治りません。
はるかに効率よく肩こり・首こりを改善出来るポイントがあるのです。

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うっ血を治す方法 [治療法]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
うっ血は皮下や筋肉内によどんだ血液のことです。
血管内ではなくいわゆる間質部にあるので、検査でみつけられないのが現実です。
そのため、うっ血が悪さをしていないか?という視点が大切になります。
毛細血管の異常な拡張がある場合にはその近くにはうっ血があるだろうと推測されます。
筋肉が凝ってきたら、その周囲にはうっ血があるだろうと推測されます。
肩こり・首こりがひどくなったら、頭にはうっ血が多いだろうと推測されます。

まずうっ血を発見することが重要です。
次いでその対策です。
身体が冷えていたら血液の流れは悪くなりますので、うっ血を改善させ難い状況になります。
湯たんぽ美人による身体の加温が大切です。

ある程度身体が温まると筋肉のこりも改善しやすくなりますが、完全ではありません。
そのためツボ刺激が必要になります。
刺激する位置が大切なのですが、どこを刺激するかで効果が変わります。

このような治療法でうっ血が減ってきます。

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湯たんぽはいつまで? [湯たんぽ]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
先週、夏至だったそうです。
ようするに暑い時期にきております。
こんなに暑い時期にも湯たんぽを使うのか?という疑問です。

 答えはこうです。
身体が冷えている場合には、季節に関係なく湯たんぽを使ってください。
暑くなると、どこでも冷房が入ります。
汗をかいた身体は冷えるのです。
冷えた身体で冷房環境に入ると、さらに冷えます。

 冷房に負ける方は湯たんぽを使いながら冷房環境で過ごしてください。
ある程度元気な方は冷房環境でも湯たんぽは必要ないでしょう。
しかし、冷房環境に長時間居ると不調になるような方は、用心が必要です。

 身体が冷えると最終的には内臓に流れる循環血液量が減って、内臓の機能が低下します。
内臓の機能が低下した状態が長く続くと、いろいろな病気にかかりやすくなります。
心配なのはそこなのです。
湯たんぽを利用して身体を温めると、病気にかかるリスクが減ります。
病気を持っている方は病気が治る方向に向かいます。

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爪もみ効果ない:いろいろな方法があります [爪もみ]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
爪もみはいろいろなやり方があります。
この爪もみは、ご逝去された福田 稔先生が有名にした健康法です。

かつて井穴刺絡を治療に取り入れた福田先生が、健康雑誌の取材を受けた時に考えついた健康法とされております。
井穴とは、気が泉のように湧き出るツボとされており、大切な場所です。
少ない箇所の刺激を身体の状況を変える事が出来る場所であります。

刺激の仕方はかなり古い時代から工夫されてきたのです。
それに爪もみという名称を与えたのが福田 稔先生だったのです。

 有名な健康法なので、一度は耳にしたことがある方は多いと思います。
かつては日本全国の皮膚科医には評判の悪い健康法だったのです。
熱心に爪もみをやると、指先にタコができたのです。
刺激を続けている限り、そのタコがなくなることはないので、治りません。
皮膚科医は非常に困ってしまったのです。

 さらに、そこまで熱心に爪もみをしても思いの外、効果が乏しいのです。
身体の刺激は、刺激の仕方で効果が全く変わってしまうのです。
爪の生え際に爪をたてるような刺激は、刺激の範囲が狭いのです。
そのため、効果に乏しいのです。

指を捻る方法、手首を反らせる方法のほうが効果的です。
爪もみをしなければいけない方は、体力が低下して筋力も十分ではないことが多いのです。
そのため、ご自身の力では刺激の量が不十分なようです。
その欠点を補うために、爪もみの補助器具を考案しております。
雑誌ananで、体にいいもの大賞を受賞しております。

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末期がん 治療 [治療法]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
いろいろと手をつくしても、現代の医療ではどうにもならない場合もあるのが現実です。
早期発見を心がけていても、発見時には末期的な状態ということもあります。

通常の西洋医学ではホスピスに入所するしか方法はなくなってしまいます。
ホスピスも待ち時間が長く、必要な時にすぐに入所することはできないようです。

当クリニックではどうするか?
自宅でもできる綿花を利用した間接灸を覚えて頂いております。
病状が進むと受診できなくなることもあります。
そのため、患者さんがご自身でもできる、あるいはご家族がしてあげられる綿花を利用した間接灸を利用するのです。

 末期的な状態で困るのは、いろいろと辛い症状がでてきますが、それを緩和する手段が乏しいことなのです。
綿花を利用した班目式間接灸はさまざまな症状の改善が可能なのです。
受診できるときには気診治療を併用します。
班目式間接灸だけで解決できるのではありませんが、症状の取り残しがでますので気診治療が役に立ちます。

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目の下のクマ せんねん灸:顔には絶対にやらないでください! [治療法]

 目の下のクマ せんねん灸:これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
目の下のクマに悩んでいらっしゃるのでしょう。
目の下のクマは美容的にも好ましいものではありませんが、頭部や顔面にうっ血が多いことが推測される病態なのです。
つまり頭部や顔面の血液の流れが悪いと推測される状態なのです。

どうしても改善したくなります。
お灸はこのようなうっ血を改善させるには強力な治療手段です。
このブログでも何度も書き込んできました。
これまでは顔にお灸をすることは絶対にやってはいけないことだったのです。

せんねん灸などのいわゆる簡易灸では、顔面のお灸は絶対にやらないでください。
簡単にやけどします!

綿花を利用した班目式間接灸ならば、全身にお灸できるようになったのです。
この方法ならば目を含めた顔面のお灸が気持ちよく行なえます。

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心臓バイパス手術後 筋肉のこり [治療法]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
狭心症などのために心臓バイパス手術を受けた方が、肩こりなどに苦しんでいらっしゃるのだと思います。
剛腕幹事長といわれた当時の自民党の小沢一郎さんも、心臓のバイパス手術後からひどい肩こりに悩まされているそうです。
念のため書き込みますが、小沢さんが当クリニックを受診なさっているのではありません。
ある雑誌の記事にそのようなことが掲載されていたのです。

 いくら心臓バイパス手術を受けても、手術前と同じようには血液は流れないのかもしれません。
身体の組織に十分に血液が流れない状況では虚血の変化が起こりやすくなります。
血液が十分に流れない状況で、筋肉の異常なこりがでてくるのです。
改善されない肩こりは非常に辛いものです。
所長も学童期からの肩こりに悩まされてきました。

 いわゆる同病相憐れむです。

肩こりは凝っている局所を刺激したのではダメなのです。
一瞬はよくなりますが、よくなった時間がどんどん短くなります。
最悪の状況では刺激している傍から凝ってくるようになります。
このような状況に追い込まれないような工夫が大切なのです。

 詳細は今後書き込みます。

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食道癌手術後に頚部リンパ節・肺・骨転移をきたした患者さんの話 [治療法]

 標記の患者さんが受診しました。
大阪在住の患者さんで、あまり体調がよくないとのことでした。
息切れ・動悸・背中から腰にかけての重苦しさが辛いそうです。
月曜日から金曜日まで都内のホテルに宿泊し、このブログでも取り上げている綿花を利用した班目式間接灸・気診治療を受け、この治療法を自宅でもできるように覚えたいというご希望でした。
気診治療を覚えるのは無理にしても、綿花を利用した班目式間接灸ならば自宅でもできます。

 診察すると、冷たい身体でした。
手術後状態で、さらに転移があるため、全身的にはストレスにさらされた状況と考えられます。
この状況では、動脈が縮み身体の隅々まで血液が流れにくい状態になります。
そのために身体が冷えきってしまいます。
自律神経の言葉でいえば、この状態が交感神経優位となり、リンパ球が少なくなるのです。
癌が発育しやすい環境となるのです。

 大切なことは、しっかりと身体を温めることです。
湯たんぽ美人で身体を温めると、身体が冷えきっていることに気付いていただけました。
翌日から綿花を利用した班目式間接灸と気診治療の組合わせで治療を開始しましたが、治療開始時にはすでに体調はよくなっていたのです。
湯たんぽ美人でしっかりと身体を温めた効果です。
リンパ球そのものもある程度増えたと推測されます。

 お灸すると非常に快適になります。
頚部のリンパ節はかなり大きかったのですが、お灸すると小さくなるのがわかりました。
都内に滞在している間だけで、かなり縮小してきたのがわかりました。
リンパ節にある癌細胞が急速に死滅した、というよりはリンパ節のむくみが改善してきた効果のように考えます。
本当に癌細胞が死滅するにはある程度の時間が必要となります。
金曜日にはリンパ節は、月曜日の1/3程度まで縮小しました。
動悸や息苦しさも苦にならなくなりました。
常にあった背中から腰の重苦しさも、ほぼ解消された状態で金曜日になりました。

 大阪に戻ってからも同様にお灸出来るといいのですが、どこまで頑張れるかが今後の課題です。

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