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未病を治す [病態]

 未病とは検査では異常はでないが、なんとなく体調が優れない場合を指すのが一般的な言い方です。
たとえ検査では異常がなくとも、気の反応をみると異常があるのが普通なことです。
いわゆる未病の状態は、気の異常を是正することで対処できるのです。
詳細は説明できませんでしたが、未病に関して文藝春秋9月号に記事が掲載されました。
ご興味のある方は当クリニックHome Page メディア掲載の欄からご覧ください。

 未病といっても気の反応を介して観察すると、既に病的な状態であるのが普通なのです。
当クリニックでは気の状態を観察するために、胸鎖乳突筋検査法を利用しております。
この胸鎖乳突筋検査法は、加古川市の整形外科医小田 一先生が始めた気の診断法です。
小田 一先生は非常に優れた臨床医でした。
小田 一先生はご自身の研究を深めるほか、後進を育成するために気診研究会を組織されたのです。
小田 一先生は昨年7月にご逝去されましたが、膨大な治療体系を残してくださいました。
この治療法を学びたいという希望は多く、気診研究会では初心者のための講習会を開催することにしました。
全5回で、気診治療の初歩を手ほどきする内容です。
詳細は追って書き込みます。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://www.dr-madarame.com
 

湯たんぽ加熱により、筋肉のこりが軽減する話 [湯たんぽ]

 先日BSフジの番組に出演しました。
その際に簡単な実験をしました。
湯たんぽ加熱をすると、肩こりが本当に改善するのか?
番組のプロデューサーは疑っていたのです。

 肩こり・首こりのある方を2人クリニックに連れてきて、湯たんぽ加熱前後で筋肉の硬さを調べる実験をしたのです。

 肩こりを感じる筋肉は僧帽筋が中心になりますので、僧帽筋の硬さの変化を調べました。
使った湯たんぽは、湯たんぽ美人
2ℓの沸騰したお湯を使うこととしました。
自宅では3時間に一度はお湯を沸かし直して、可能な限り湯たんぽを使うこととしました。
このブログでも何度も取り上げているように、加熱するべき身体の部位は大腿部前面・臀部・腹部・上腕伸筋側です。


 湯たんぽを使う前には僧帽筋は1.1〜1.2kgの圧を加えると痛みがでました。
2日後には僧帽筋は5.3〜5.8kgの圧を加えると痛みがでました。
僧帽筋が柔らかくなり、かなり強く押しても痛くない状態になったのです。
肩こりが改善していたのです。

 自覚的に楽になっただけではなく、検査でも肩こりが改善したことが判明したのです。
肩こりの現場ではなく、大腿部前面・臀部・腹部・上腕伸筋側の湯たんぽ加熱で、これだけの変化がみられるのです。

 肩こりに苦しむ方はお試しください。

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湯たんぽ加熱の効果 [病態・治療法]

 これまでに湯たんぽで身体を加熱すると、多くの症状が改善することを書き込んできました。
しかし、湯たんぽによる身体の加熱だけでは治らない病気・病態もあるのです。
その場合には注射の針を利用した刺絡や、綿花を利用した班目式間接灸と気診治療の組合わせが効果的です。

 最近経験した患者さんでは、慢性疲労症候群で3年以上苦しんでいた方が、湯たんぽで身体を加熱し始めたら、疲労倦怠感が軽減してきたのでした。
しかし、それも頭打ちになったのでした。
当クリニックのことは以前からご存知だったそうですが、自費診療と聴いただけで怖じけずいていたそうです。

 このような反応の方は多いのです。
いくら治療に要する費用が安くても、改善しないならば役にたたないでしょう。
しかも保険診療で、年単位で治療しても変化しないことはざらにあります。
慢性疲労症候群のような難病とされる病気ははっきりいうと、薬物治療では多少の改善はあるかもしれませんが、治癒まで持ち込むのは極めて困難です。
 この患者さんは保険診療を受けておりましたが、2年間の漢方治療で全く改善の兆しなく、主治医があきらめて紹介状を書いてくれたそうです。

 初診時には疲労倦怠感の指標であるperformanse status は6でしたが、綿花を利用した班目式間接灸と気診治療の組合わせで、2週間で3まで改善しました。
さらに3週間経ったら、2まで改善しております。
漢方治療を2年間頑張ってダメだったものが、湯たんぽ加熱+班目式間接灸+気診治療の組合わせの約2ヶ月足らずの治療でこのような効果をもたらすのです。

 話が逸れてしまいましたが、いわゆる難病でも治療法を工夫すれば治るのです。
この患者さんも湯たんぽ加熱で治らなかった疲労倦怠感が、綿花を利用した班目式間接灸と気診治療の組合わせで急速に改善しおります。
湯たんぽ加熱で疲労倦怠感は改善はするものの、治癒には至らないのです。
湯たんぽ加熱してからの班目式間接灸+気診治療の組合わせ治療ならば、治る可能性は高いのです。
湯たんぽ加熱しないで治療しても、よくなる可能性はほとんどありません。

 湯たんぽ加熱は外せない治療法です。
 
 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://www.dr-madarame.com

班目式間接灸補助器具の話 [治療法]

 これまでに何度か、班目式間接灸の話題を書き込んできました。
この治療法は、やれば快適になりますが、怖くてできない方もいらっしゃいます。
そこで、ある種の補助器具を作れば、あまりストレスなく班目式班目式間接灸が実行できるのではないかと考えました。

 早速困った時の〇〇頼みで、最強の味方に連絡しました。
特に目にやるお灸が怖いので、目にストレスなくできる器具の開発をお願いしました。
当初、所長が考えたイメージを話しました。
実際に開発していただくと、所長のイメージでは現実には役に立たないことが判明したのです。
 
 最強の味方は独自の器具を作成してくれたのです。
非常に斬新なものができあがりました!

 何代目かの改良を繰り返し、決定版が出来上がりました。
本日患者さんに使っていただきました。
胃癌の手術後の患者さんですが、お灸をすると身体が楽になるのですが、怖くて自分では出来ない状態の患者さんです。
この器具を使い目のお灸をすると、あれほど怖がっていた方が自分でやろうとするのです。
これなら出来る!とニコニコ顔でした。

 腫瘍マーカーが高いので、ご家族が無理矢理引っ張ってきた患者さんでした。
ご自身でお灸が出来るようになると、治療の効果は高くなり易いのです。
この補助器具で救われる方が増えるでしょう!

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綿花を利用した班目式間接灸 [治療法]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
これまではお灸は顔には絶対にやってはいけない治療法でした。

綿花を利用した間接灸ならば、全身に安全にお灸をすることができるようになりました。
これまでは間接灸というと、生姜やニンニクをスライスした上にモグサを載せてやるのが一般的でした。
まれに生姜やニンニクに肌があわないことがあり、赤くただれることがあったようです。
綿花を利用した間接灸ならば、清潔で安全にお灸ができます。
このように、綿花を利用した間接灸で顔を含めて、全身にお灸の治療をするのが班目式間接灸です。

 目にお灸をできるようになったのはこの方法を発明してからです。
目のお灸を初めて試みたときにはあまりにも気持ちがよくて、よだれがでそうになりました。
つまり、副交感神経が優位になった状況です。

 顔のお灸を行なうと、花粉症の症状が速攻的に消失したり、目の下のクマが薄くなり、消えたりしました。
目の疲れが改善するよりも、全身の疲れが軽減する効果がみられました。
まぶたの痙攣がその場で改善したり、物が二重にみえる複視が治ったり、眼圧が低下したり、眼底出血が早く改善したり、と多彩な症状を改善させる効果があるのが判明してきました。
この効果を論文にまとめて投稿しているのですが、まだ採用になっておりません。
ほかの雑誌に投稿し直そうと考えております。

 綿花を利用した班目式間接灸は全身に、安全にお灸の治療ができます。
やり方を覚えると一生の宝物になります。

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乳癌手術後に3回の再発をきたしている患者さんの話 [具体的な症例]

 標記の患者さんからの問い合わせがありました。
4年前に乳癌の手術を受けた方です。
その後再発し、抗癌剤の治療を受けたら死ぬほどの苦しみを受けたそうです。
その時以来、抗癌剤は断固拒否!という方針で治療を受けてきたそうです。
残念ながら再発をきたしたので、今度は放射線治療で対処していらっしゃる状況。
放射線治療を繰り返しているのが現状です。

 この方の根本的な問題は体質改善を計っていないことです。
癌ができる体質そのものに対する対処をせずに、小手先での抗癌剤治療・放射線治療しか受けていないことです。
いろいろな意見はありますが、抗癌剤や放射線治療を否定するつもりはありません。
使い方によっては素晴らしい効果がだせる治療法です。
現状では意識的に効果がだせるような治療法になっていない可能性が高いと考えております。

 そのそも健康なヒトにでも、癌細胞は一日に8,000個は発生しております。
発生した癌細胞を免疫機能が処理してくれるのです。
ある程度免疫機能がいいので、検査しても癌はみえないというのが健康なヒトの場合です。
つまり癌細胞があっても大きな塊にはなっていないのです。

 抗癌剤や放射線治療を受けると、白血球の中のリンパ球の数が減ります。
リンパ球こそが免疫機能の中心なのです。
まずはリンパ球の状態を知ること、おそらく少ないと思いますので、増やすための方策が必要です。
早寝早起き・歯磨きの頻度を増やす・身体の冷えを解消させるなどの日常生活での取り組みが必要です。
そのうえで、綿花を利用した班目式間接灸を行なえば、治療に要するコストを安く抑えて免疫機能の向上が期待できます。

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リンパ球数の増やしかた [病態・治療法]

 このブログを訪問してくださる方はリンパ球の増やしかたに興味を持っているようです。
これまでに、所長はリンパ球の数が少ない患者さんを多く診察してきました。
その結果、どうすればリンパ球が増えるのか、判ってきたつもりです。

 第一に湯たんぽを利用して、身体を加熱・保温することです。
第二に筋肉の異常なこりを改善させることです。
その結果として、身体のスミズミまで十分に血液が流れるようにすることです。
これは単純に筋肉のこりをほぐすのではなく、凝った筋肉を直接刺激しないでほぐす必要があります。

また、思いがけない筋肉のこりが出てくることが多いので、肩こりだけに注意を集中してはいけません。
足にあわない、きつめの靴を履いただけでも思いがけない広範囲の筋肉のこりをもたらします。
身体に聴かないといけません。

 もっとも、ある程度のパターンはありますが、見落とすと意外に手こずります。
筋肉の異常なこりをほぐすためには、刺絡・綿花を利用した班目式間接灸・気診治療が効果的です。

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夏でも湯たんぽはいいのですか? [湯たんぽ]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
ほとんどの方は、夏に湯たんぽを使うとは考えたこともないのです。
夏でも身体の冷えがあれば、湯たんぽで身体を加熱する必要があるのです。
特に近年ではヒートアイランドといわれる時代です。
冷房がないと生活できないのが現実です。
自宅でならばこまめに調節できても、会社や公共施設ではそうはいきません。
どうしても、冷房による冷えが起きてしまうのです。

 身体は冷えているのですが、冷房してない空間が暑いので冷えていることが判らなくなってしまうのです。
この状況を改善させるのが、夏の湯たんぽなのです。

 湯たんぽ美人は、いまでこそ病気治療に効果的な湯たんぽであることが判っておりますが、もともとは夏の冷え対策のために開発した湯たんぽだったのです。
身体にあたる面積を広くしてあります。
そのため早くお湯の温度が下がります。
お湯の温度が下がらない湯たんぽでは、身体を温める機能は低いのです。

 十分に身体が温まると内臓に流れる循環血液量が増えて、内臓の機能がよくなるのです。
冷房環境での冷え対策に湯たんぽを試してみましょう!

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左手人差し指曲がらない [治療法]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
このような症状の場合、非薬物治療では病的な指を刺激します。
しかし、そんな治療では多くは変化し難いのです。
当クリニックでは前腕部の異常を発見することに時間をかけます。
おそらく前腕部に異常があるでしょうが、その異常はどこからでてくるのか、に注意します。

 多くはこの2段階の注意で解決の方向に向かいます。

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ひどい肩こり:治療方針 [治療法]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
肩こりは辛いものです。
かく申す所長も、肩こりに苦しんだ一人です。
自分自身の肩こりを治したいがために医学部に進んだのです。

”揉んで欲しい!”くらいになると、かなり辛いのです。
しかし、こっているその場の筋肉を直接刺激すると、とんでもない状況に追い込まれるのです。
こっている筋肉をもんだりして刺激すると、気持ちがいいですね。
しかし、そのような刺激を続けていると、快適に感じる時間が段々短くなるのです。
最終段階ではもんでもらっている傍ら、こり始めるというとんでもない状況にまで追い込まれるのです。

 従って、こっている肩をもむと、どんどん悪くなります。
肩がこるのは、肩が悪いのではないのです。
肩こりを治すためには、肩の刺激はしてはいけないのです。

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