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パーキンソン病の治療 [治療法]

 統合医療学会の認定セミナーの講師をしてきました。
所長は統合医療学会の指導医でもありますので、時々このような役割が回ってきます。

 当クリニックを受診される患者さんの内訳を検討しておりましたが、かつて東京女子医科大学附属青山自然医療研究所で診療していた頃と差がない状況でした。
西洋医学で満足できない状況で、他の治療法を求める患者さんは第一に悪性腫瘍でした。
ついで慢性疲労症候群や線維筋痛症。
関節リウマチや確たる診断はつけられないのですが、腰痛や膝などの痛みを訴える患者さんも多いのです。
意外なことにうつ病も多く不安神経症などとも併せると、精神科的な疾患でも西洋医学以外の治療を求める患者さんが多いことがわかります。
潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患・過敏性腸症候群などの消化器疾患も多いのです。
消化器内科の検査を全て受けたが、異常はなかったが腹痛が治らない患者さんも意外と多いのです。

神経の病気と考えられるパーキンソン病の患者さんも受診されるのです。
手のふるえ・動作がゆっくりになり、筋肉が固まりやすくなり、転びやすくなるという症状があります。
当クリニックで行なっている治療法を始めてから、まもなく20年に近づいております。
パーキンソン病の患者さんは最長で、17年間治療している患者さんがいらっしゃいます。
刺絡と気診治療の組合わせで治療しております。
当初は都内にお住まいだったのですが、いまでは仙台に移住されたのです。
 当初は月に2回の頻度の治療でしたが、仙台市に移住後は1回/月の治療になりました。
自宅でも自己治療ができるように、綿花を利用した班目式間接灸を覚えていただきました。
毎日お灸をしていらっしゃるようで、お灸で体調が維持出来ていると感じているそうです。

 都内のパーキンソン病の治療で有名な大学病院で診断を受けたのですが、薬物治療はイヤとのことで、当時所長が勤務していた某大学附属青山自然医療研究所を受診されたのでした。
右手のふるえが目立ちました。
ある程度刺絡で刺激すると、ふるえは消えます。
しかし、ある程度時間が経つとふるえが再発します。
このようなことを繰り返しているうちに、ふるえが消えてしまいました。

 同じ病気と診断された病気友だちは皆、薬物治療を受けたそうです。
当初は病気友だちは薬物治療の効果で、ふるえもなくなりハツラツとしていたそうですが、最近では皆さん歩けなくなり車いすでの外出が精一杯だそうです。
顔つきもかつてとは面変わりして、すっかり仮面様顔貌となったそうです。
無表情な顔で、笑顔がつくれないようです。
薬物治療を選ばなかったこの患者さんは、今では仙台市から旦那さまと2人で通院しております。
もちろん車いすなどは不要で、自力で新幹線で通院されております。
最近では旦那さまもご一緒に治療を受けるようになりました。

 ちなみに旦那さまは明らかな病気のためではなく、なんとなく調子が悪い状態を改善したいので治療を受けていらっしゃいます。

 パーキンソン病は長期に渡り治療しなければいけませんが、月1回の治療でも良好な経過をとることもあるのです。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 https://www.dr-madarame.com
 
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