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治療手段1) 身体の加熱・保温 ブログトップ

肩が冷える場合の対処法 [治療手段1) 身体の加熱・保温]

 今年はことのほか寒い年のようです。
例年ならば問題ない方でも、今年は冷えて困ることが多いようです。

このブログを訪問してくださる方では、肩が冷えて困るために対処法を求めていることもあるようです。

 寝床の中はお風呂を除けば一番温かい場所のはずです。
起床時に肩が冷えていては、一日中肩が温かい状態は望めません。

 肩が冷えて困るというのは、肩付近に熱の貯金がないからです。
治療法としては熱の貯金を増やすことです。

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湯たんぽについて [治療手段1) 身体の加熱・保温]

 湯たんぽというと皆さん医療に使うもの、とは考えないようです。
しかし、所長が女子医大に在籍していた時代から湯たんぽが医療に役に立ち、さらに湯たんぽに取って代われるだけのものがないことに気づいておりました。

 湯たんぽの効果をいくつかの学会でも発表してきました。
ここ数年に渡り、真剣に発表してきましたが、当初は多くの学会会員は話をきちんとは聴いてくれませんでした。
 ようやく今年になってからは、そこまで言うなら試みてみよう、という学会会員がでてくるようになりました。

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治療手段 [治療手段1) 身体の加熱・保温]

 人間の身体の構造は非常に巧妙な仕組みをもっています。不幸にして病気になってしまったかもしれませんが、その病気を治す仕組みを備えています。その病気を治す仕組みを最大限に使えばよりよくなるだろう、と考えます。病気になった場合には内臓の機能が低下した状態となり、さらに病気が悪くなるという悪循環になるのが困ります。
 なぜ内臓の機能が低下するのか?
内臓に血液が流れ難くなるのが最大の原因です。内臓の機能が良いか、悪いかはその内臓にどれだけ血液が流れるかで決まります。微小循環という学問の領域があります。所長は大学院に在籍していた時代にその領域の仕事をしていました。その領域では内臓の循環血液量がその内臓の機能に比例することは常識的なことでした。しかし、臨床医学を専門にしている医師にとっては確固とした常識ではなく、ややぼんやりした印象があります。どういうことか?
高血圧の病態
 高血圧という病気があります。身体もしくは精神的にストレスがかかると動脈が縮み、血圧が高くなります。異常に高い血圧がある程度持続した状態が高血圧です。治療には血管拡張剤も使用しますが、薬物治療の効果で動脈を拡張させるのと湯たんぽなどを利用して物理的に動脈を拡張させるのと、どちらが効果的でしょう?当然湯たんぽなどを利用して特に二の腕を加熱・保温すると血圧は安定するのが極めて早いのです。また、単純に血圧が安定するだけでなく身体の調子がよくなり、非常に元気がよくなります。薬物療法で高血圧を治療すると、本来血液の流れが悪くなった状態で無理に血圧を上げて身体の隅々まで血液を流していたのが、隅々・末梢まで血液が流れ難くなり一種の副作用が出てくることがあります。
治療法を考える
 このように治療法を考えるとご自分の身体にはどちらが適しているでしょうか?面倒くさいことはしたくないので、手軽にできる薬物療法を選ぶ方も多いでしょう。一方では身体の病的状態を根本から治したい方は湯たんぽなどで身体を加熱する方法を選ぶでしょう。薬物療法を選ぶ方でも病気の成り立ち、どのような状況が病的状態かをご存じないと本当は自分で予防できることを見逃している可能性が高くなります。それは大きな損失でしょう。
湯たんぽの優秀さ
 湯たんぽによる加熱というと、夜寝ているときに使うものと決めつけている人は多いのですが、そうでしょうか?看護師の国家試験では湯たんぽは70℃のお湯を入れ、足許から10 cm離して使うこととなっています。しかし、こんな生ぬるい湯たんぽでは身体の不調を改善させるには不適切です。
 湯たんぽが身体の不調を改善させる効果が高いのは熱量が大きいからです。
身体を温める熱量が大きいと内臓の循環血液量を増加させやすくなり、内臓の機能が改善しやすいのです。
 湯たんぽは沸騰した100 ℃のお湯を身体に密着させて使うから効果がでるのです。お湯は100 ℃以上にはなりません。70 ℃のお湯では体表面温度が理想的な状態にまで改善しない可能性が高いのです。またお湯の量が少なければ熱量は少なくなります。身体の表面温度は35℃が理想的な温度です。100℃の沸騰したお湯で湯たんぽを作った場合には100−35℃=65℃の温度差があります。一般的な湯たんぽは2,000 mlお湯が入りますので、65x2,000=130,000カロリーの熱量があります。
これが身体を温める源です。
この熱量が大きなことが湯たんぽが病気治療に効果的である根拠になります。

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