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久しぶりに受診した肺癌の患者さんの話 [具体的な症例]

 昨年の夏まで定期的に通院していた肺癌の患者さんが久しぶりに受診されました。
全身倦怠感のため通院が困難となったのですが、最近は左の肩甲骨付近の痛みがひどくなり、その治療を求めて受診されたのです。
肝臓にも転移があり、かなり大きくなっております。
完治は見込めないとして、通常の病院では親身になってみてもらえないこと、待ち時間が長く身体が耐えられないことから通院していないそうです。

 このような状況では、骨転移が最も心配です。
検査そのものを拒否されていますので詳細は不明ですが、肝臓はお臍近くまで大きくなっておりますので、肩甲骨を含めた骨に転移があってもおかしくはない状況です。

 骨に転移があったとしても、筋肉がしっかりしていて身体を支えることが可能ならば痛みは軽減させることは可能です。
肩甲骨付近には手をつけずに、力こぶ周囲を刺激します。
綿花を利用した班目式間接灸を行なうと、肩甲骨付近の痛みがなくなってきました。
もちろん仕上げには気診治療を行なっております。

 この治療の効果がどの程度持続するかは不明ですが、痛みがでれば再び同様の治療をすればいいのです。
少し慣れてくれば予防的に治療すればよろしいのです。
とりあえずこの治療で症状は改善できました。
お灸もしばらくやらない期間がでていたそうでした。
当分は自宅でもお灸を続けていただき、可能な限り受診されることをお勧めしました。

 治療後はにこやかな顔でお帰りになりました。

 このような症状を改善させるためには、モルヒネでなくても可能です。
治療手段は沢山あった方がいいですね。
その中で選択できるとよろしいです。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 https://www.dr-madarame.com
 

腸ベーチェットの患者さんの話 [具体的な症例]

 大学生の男性患者さんが受診しました。
腸管に潰瘍が多発して、一部では出血がひどくなって手術までしていた患者さんです。
顔色が悪く、痩せ形の体形です。
大学3年生だそうですが、就職するにしても、学究生活にはいるにしても、将来に対する不安が強いのでした。

 診察すると身体は冷たく、筋肉の凝りが目立ちます。
根本的には、内臓に十分に血液が流れれば解決の方向に向かうと考えました。
そこで湯たんぽ美人による身体の加熱をお勧めしました。
この湯たんぽを使ったら、気持ちがよくて手放せなくなったようです。

 1週間後に受診した際には、顔色がよくなり不安感がすっかりなくなっておりました。
当クリニックの治療でよくなる!と確信したそうです。

 通常は治療は15分で1ワクで行ないますが、この患者さんは2ワクの30分を取ってもらい、
綿花を利用した班目式間接灸と気診治療の組合わせで治療しました。
班目式間接灸を覚えていただければ、自宅でも自己治療ができます。
治療の頻度が高くなれば、治る確率が高くなります。
つまり自分自身の努力で、治る確率を高くすることができるのです。

 この患者さんはまもなく夏休みが終わる時期だったので、頻回の治療をお勧めしました。
夏休み中にお灸をマスターして欲しかったのです。
しかし、たった1回の治療ですっかり体調がよくなった患者さんは海外旅行に出かけたのでした。

約10日間海外で暮らしたのですが、当クリニックで治療して体調がよい状態がそのまま維持できたのです。

 しかし、この状態は危険なのです。
自分自身で体調の管理をしようとしなくなるのです。
大学が忙しくなると、受診できなくなる可能性が高いのです。
その時に自分自身で治療できるか否か、が人生を分ける可能性もあるのです。

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乳癌手術後に3回の再発をきたしている患者さんの話 [具体的な症例]

 標記の患者さんからの問い合わせがありました。
4年前に乳癌の手術を受けた方です。
その後再発し、抗癌剤の治療を受けたら死ぬほどの苦しみを受けたそうです。
その時以来、抗癌剤は断固拒否!という方針で治療を受けてきたそうです。
残念ながら再発をきたしたので、今度は放射線治療で対処していらっしゃる状況。
放射線治療を繰り返しているのが現状です。

 この方の根本的な問題は体質改善を計っていないことです。
癌ができる体質そのものに対する対処をせずに、小手先での抗癌剤治療・放射線治療しか受けていないことです。
いろいろな意見はありますが、抗癌剤や放射線治療を否定するつもりはありません。
使い方によっては素晴らしい効果がだせる治療法です。
現状では意識的に効果がだせるような治療法になっていない可能性が高いと考えております。

 そのそも健康なヒトにでも、癌細胞は一日に8,000個は発生しております。
発生した癌細胞を免疫機能が処理してくれるのです。
ある程度免疫機能がいいので、検査しても癌はみえないというのが健康なヒトの場合です。
つまり癌細胞があっても大きな塊にはなっていないのです。

 抗癌剤や放射線治療を受けると、白血球の中のリンパ球の数が減ります。
リンパ球こそが免疫機能の中心なのです。
まずはリンパ球の状態を知ること、おそらく少ないと思いますので、増やすための方策が必要です。
早寝早起き・歯磨きの頻度を増やす・身体の冷えを解消させるなどの日常生活での取り組みが必要です。
そのうえで、綿花を利用した班目式間接灸を行なえば、治療に要するコストを安く抑えて免疫機能の向上が期待できます。

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潰瘍性大腸炎の患者さんの話 [具体的な症例]

 潰瘍性大腸炎の患者さんが受診されました。
あまりにも血便がひどかったので某大学病院に入院なさったそうです。
ステロイドを勧められたのですが、それがイヤでいろいろと検索なさったそうです。
薬物治療を行なわない当クリニックを発見されたのでした。

 患者さんは30台の男性です。
通勤に2時間かかるそうで、仕事が忙しいときには睡眠不足が連日のことになるようです。
内臓に問題がある場合には、まずは十分な睡眠時間を確保する必要があります。
なにしろ地球上で生きているのです。
全く意識できませんが、重力の影響を受けております。
そのため、横になっている時とそうでない場合では、内臓に流れる循環血液量が違うのです。

 起立したり、起座位では、横になっている時の半分しか内臓に血液が流れないのです。
また内臓の機能は、その臓器に流れる循環血液量に比例するのです。
つまり、起立時や起座位での内臓の機能は横臥時に比べると、半分以下なのです。

 この状況では大腸に十分な血液が流れません。
なんとしても睡眠時間を増やす必要があるのです。

 無理を承知で、会社の近くに引っ越すことを提案しました。
すぐに引っ越しは無理でしょうが、まだ年齢的には若いので定年までの期間を考慮したら、通勤時間を短くする必要が高いのです。

 診察すると、おなかが冷たいのです。
おなかだけではなく、手足も冷たいのです。
これでは大腸には十分に血液は流れ難いでしょう。

 湯たんぽを使って身体を加熱保温すれば身体の冷えは治せます。
そうすることによって、大腸をはじめとする内臓に十分に血液が供給できるだろうと期待できるのです。
しかし、睡眠時間が短いのでこの対策のために必要なのが引っ越しです。

 このようにして内臓に十分に血液が流れるようにしてから、刺絡と気診治療の組合わせで治療を始めます。

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月に1度だけ受診する患者さんの話 [具体的な症例]

 当クリニックには時々だけ受診する患者さんがいらっしゃいます。
いろいろな理由で受診なさったのですが、すでにその理由が解決された状況になっている患者さんは定期的に受診されるのです。
どこの病院を受診しても治らなかった病気が当クリニックで解決すると、受診する必要はなくなります。
しかし、季節の変わり目に受診なさったり、半年に一度受診される患者さんもいらっしゃいます。
時には年に1度の受診で、まるで七夕さまのような受診頻度の患者さんもいらっしゃいます。

 本日受診されたのは、かつてはめまいと耳鳴りがひどかった78歳の女性です。
声が大きくてにぎやかな彼女は、当クリニックに到着するとすぐにわかります。
所長がかつて所属していた、某大学附属青山自然医療研究所で初診でした。
数回の治療(刺絡と気診治療の組合わせでした)で、すっかりよくなったのです。
当初は毎週受診されました。
4回の治療で、めまいと耳鳴りが全く気にならない状態となりました。
その後2週に一度、4週に一度の受診と頻度を減らしても、安定した状態が続いておりました。

自覚的にはなんら困る症状はなくなったのですが、月に一度受診して身体の点検をする、とおっしゃっております。

 来週には季節の変わり目のように、3ヶ月に一度一泊二日で受診される患者さんが受診予定です。

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便秘で苦しむ50歳台男性の話:その後の経過 [具体的な症例]

 先日書き込んだ、標記の患者さんの話です。
自宅でも湯たんぽで身体を加熱するほか、奥さまの助けを借りながら、お灸を頑張りました。
まだ下剤を止められる状態ではありませんが、シカの糞のような排便から変わってきたようです。
ようやくつながった便、かつてよりはずっと軟らかい便がでるようになってきました。

 おなかを調べると、まだ腹筋のこりがあります。
このこりを改善させると、もっと快適な排便になるでしょう。

 もう一つお勧めしたことがあります。
毎日ヨーグルトを食べているとおっしゃるのですが、その量が少ないのです。
市販のものをカップに一つだけです。

 カスピ海ヨーグルトをご自分で作り、一度に200〜300グラム、1日に2-3回食べることを勧めました。

 これでもう少し快適な排便になるでしょう。

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期外収縮が多発している患者さんの治療 [具体的な症例]

 古い友人に会いました。
顔色が悪く、歩く姿勢も悪いのです。
要するにいかにも具合が悪そうにみえたのです。

 話を聴いたらなるほど、この1ヶ月間脈が とぶ のだそうです。
循環器内科で心電図をとったら、期外収縮が多発していたそうです。
心カテ経由の処置を受けることになったそうですが、それが待てない状況のようです。
確かに手首の脈は触れませんでした。

 猫背の程度が悪いので、背中をみるとバリバリに筋肉がこっています。
その反対の肋間筋が限局的にでしたが、通常みかけないほど広範囲にこっているのです。
そのこりを指でほぐすと相当に痛かったようですが、 顔色がよくなってきました。
脈も触れるようになりました。
 さらに首のスジを刺激すると、肩や首が楽になりました。

 ここまで筋肉がこっていたならば、眠れなかったでしょう。
現代医学では筋肉のこりのケアが欠如しています。
筋肉のこりで出てくる症状がいかに多いか!
筋肉のこりを改善させただけでよくなる症状がいかに多いか!
どの病院に行っても治らなかった症状が、極めて短時間で改善することがいかに多いか!
 筋肉の異常なこりを改善させるとこのようなことが起こるのです。

綿花を利用した間接灸ならばこれほど痛くはないのですが、モグサを使えない状況だったので指での刺激となりました。
肋間筋のこりが著しかったために、心臓に十分に血液が回らなくなったのでは?と考えました。
さらに首のスジを刺激して迷走神経の機能を賦活したために、期外収縮が改善したと考えました。
この考え方は一般的な考え方ではありませんが、可能性は高いと思います。

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脳腫瘍の患者さんの話 [具体的な症例]

 脳腫瘍の患者さんの治療も経験を積んできました。
一般的に当クリニックを受診される場合には、西洋医学的な治療に行き詰まった状態のことが多いのです。
なかでも、脳腫瘍はどうしても手術が最優先されますので、手術に伴った抗癌剤の治療などで免疫系が破壊された状態で受診されることが多いのです。
そこをなんとかかんとかして、免疫系の機能を立て直す方向に治療する必要があるのです。

免疫系がダメージを受けている状態とは、自律神経の言葉では交感神経が優位になっている状態です。
副交感神経を刺激することが大切な治療になるのです。

 本日受診されたのは、この脳腫瘍の手術後の患者さんでした。
脳腫瘍そのものは残念ながら、とりきれない状態で手術は終わりました。
その後、効果が乏しいのですが抗癌剤と放射線治療をしている患者さんです。

 このような治療を受けているため、白血球の数が少ないのです。
それに伴いリンパ球の%、数ともに少ない状態でした。
地元の九州から都内の大学病院まで定期的に受診してくる生活を続けていました。
自覚的にも疲れきっているそうでした。

身体表面は冷たく、いろいろな筋肉に異常なこりが認められました。
例によって身体の冷え対策として、湯たんぽの利用を勧めました。
何しろ遠方の方ですので、自分自身で出来る綿花を利用した間接灸を覚えてもらうこととしました。
奥さまにも時々出てきてもらい、自宅で二人でお灸が出来るようにしてもらったのです。
ご家族の助けがあると回復が早いのです。
受診の度に身体の調子がよくなり、白血球の数を増やす特殊なお灸のやり方を頑張ったら、白血球の数・リンパ球の%・数が増え、過去最高まで到達したのです。

 いまでは新しい仕事に転職することになり、夢を実現するために頑張れる状態になりました。
綿花を利用した間接灸と気診治療の効果を生み出すために、湯たんぽを活用する生活をしているのです。

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心筋梗塞でバイパス手術後から肩こり首こりが辛くなった患者さんの話 [具体的な症例]

 標記の患者さんが新患として受診されました。
心筋梗塞を患った方は肩こりで苦しむことが多いようです。
内臓に異常がある場合には、その内臓に対応する身体表面の異常が出てくることがあります。
検査が発達してなかった時代には、体表面の異常と内臓の関係は真剣に研究されてきたのです。
胆石があるときにも肩がこることがあります。
心臓が悪くてもいろいろな症状が出てくることが判っております。

歯が痛かったのが、実は心臓のせいだったこともあるのです。
心臓が悪くて肩こりがひどいので有名なのが、小沢一郎さんです。
心筋梗塞をやってロンドンで手術を受けましたが、その後肩こりがひどいようです。

 さて、今回紹介するのは約8年前に心筋梗塞となり、バイパス手術を受けた患者さんです。
あまりにも肩こり首こりがつらく、いろいろな治療を受けている方です。

 診察すると、お腹が冷たいのです。
これでは心臓にもよくありません。
湯たんぽ美人を使って身体を加熱したら、ご自身が冷えているのに気づいたのです。
湯たんぽで身体を加熱すること、湯たんぽが使えない場合にはベンジンを使った着火式のカイロを利用することをお勧めしました。

 近いうちに受診されますので、身体の加熱の効果が判明するでしょう。

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卵巣癌の手術後の患者さんの話−2 [具体的な症例]

 さて、前回書き込んだ卵巣癌の患者さんの身体は非常に冷たかったのです。
衣服に被われていて、温かいはずのお腹や二の腕・太ももなども冷たいのです。
冷えきった身体は機能が悪いのです。
内臓に十分に血液が流れているとは思えません。
従って、内臓の機能が低下した状態で生きてきた状態だったのです。

内臓の機能が悪いために、当然免疫もその機能が低下した状態となり、病気になったとも考えられます。
この状態では癌をはじめとする病気はよくなるはずがありません。
そこで大切なのが、十分に身体を加熱保温することなのです。
十分に加熱するために、湯たんぽが必要なのです。
電気あんかではいけません。
身体を加熱するためには、十分な熱量が必要なのです。
標準的な電気あんかは1時間あたりには2万5千カロリーしか、熱を産生しないのです。
沸騰したお湯を2リットルで湯たんぽを作ると、身体を加熱するのは13万カロリーになるのです。
電気あんかでは1時間経ってようやく2万5千カロリーを産熱しますが、湯たんぽは最初から13万カロリーあるのです。
ただいまこの瞬間に身体を加熱するには湯たんぽが強力な手段となるのです。
特に所長が開発した湯たんぽ美人は、身体を加熱する世界最強の湯たんぽであると自負しております。

 この患者さんは湯たんぽ美人を使い、一生懸命に身体を加熱しました。
抗癌剤が使えないくらい白血球の数が少なくなっておりました。
前医の採血では白血球は2,100個しかありませんでした。
十分に身体を加熱し、綿花を利用した間接灸と気診治療の組合わせで治療をしたところ、3週間後には白血球数は7,700個まで増えたのです。
 ある程度骨髄の機能が良くなっていることが推測されます。
当初はお腹が固かったのですが、すっかり柔らかいお腹になりました。
腫瘍マーカーの上昇が急激だったのですが、その速度が低下してきました。

 これからも時間をかけて、丁寧に治療していけば改善が見込めます。
あせらず頑張りましょうと、患者さんと約束しております。

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