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東京都 鍼灸院 刺絡 [治療法]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
刺絡は経絡的な刺激としては最強の刺激と考えられております。
そのため、効果的な治療法なのです。
問題は日本の法律では刺絡は出血を伴うために、外科的処置として医師にだけ認められた治療法となっております。
針灸師が刺絡をすると、医師法違反として逮捕されるのです。
数年に一度程度の頻度で、針灸師が刺絡を行なっていたとして逮捕された事件が報道されます。

通院していた患者さんの話も報道されますが、治療効果が高かったという評判も共通しております。
それだけ刺絡が効果的な治療法なのです。

刺絡はこのように効果的な治療法ですが、欠点もあります。
患者さんご自身が自分ではできない、という欠点です。
この欠点を補うために、当クリニックでは綿花を利用した班目式間接灸を行ないます。
この方法を覚えて頂ければ、自宅で頻回にご自身で治療ができます。
班目式間接灸は、一生の宝物になります。

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乳癌患部にお灸しても大丈夫? [治療法]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
乳癌の頻度は高く、女性では最も罹患しやすい癌です。
日本では年間6万人が乳癌に罹患して1万2千人が亡くなっているそうです。

 乳癌にはお灸が効果的です。
なにしろ皮膚表面から乳癌まで近いのです。
つまりお灸の熱刺激が乳癌そのものに到達しやすいのです。
ヤケドするまでお灸をしてはいけません。

お灸の刺激が快い程度の刺激が最もよろしいのです。
お灸は熱く感じるまでやらなければいけない、と誤解している方が多いのです。
お灸して快い程度の刺激で、局所の血液の流れがよくなります。
そうすると局所にリンパ球が増えて、癌細胞を処理してくれるのです。
つまり乳癌に限りませんが、癌そのものが小さくなる方向に向いていくのです。

しかし、ヤケドするほどの熱刺激ではリンパ球が減り、顆粒球が増えるのです。
つまり、癌が大きくなる方向に向かいます。
過ぎたるは猶及ばざるが如し、です。

乳癌では癌そのものにお灸するのではなく、まず周辺を刺激します。
その後癌そのものにお灸するというやり方がいいようです。

せんねん灸のようないわゆる簡易灸はお止めください。
簡単にヤケドします。
ヤケドしないような、快いお灸が大切です。
当クリニックでは綿花を利用した間接灸を行い、いろいろな成果をあげております。

 お灸だけでは改善出来ない症状・異常もありますので、それは気診治療で対処しております。

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耳を温めると [治療法]

 急に冷え込んできました。
あんなに暑かったのが幻のようです。
急激な気温の変化で体調を崩す方も多いようです。

先週はそんな患者さんが多かったです。
寒くなって、純粋に気温が下がるだけではなく冷房環境で身体が冷えても、
耳を温めると回復が早いのです。

耳を支配している神経は迷走神経という脳神経です。
この迷走神経だけで、副交感神経の75%を占めるといわれております。
つまり耳を上手に刺激すれば副交感神経が優位の状態を作り出せるのです。

面倒なこのツボが○○に効く、などを一切考慮することなく、耳を温めると身体が楽になります。
特に身体が冷えきった時には素晴らしい効果があります。

かつて東京女子医科大学附属青山自然医療研究所に在籍していたときには、冬の寒い時に具合が悪くなって無理して受診される患者さんが続いたことがありました。
その時の対処法が、耳を温めることだったのです。

 ベストの治療法は、綿花を利用した間接灸でした。
片方の耳が温まると、急に元気が出てくるのがわかります。
ジットして動かなかった患者さんが動き始めるのです。
やがて息を吹き返したように元気になります。

 耳を温める効果は、精神的に落ち込んだ時にはっきりします。
ある程度耳が温まると元気が出てくるのです。
こんなに現金に変化してもいいのだろうか?と思うくらいの変化がみられます。

 綿花を利用した間接灸がはっきりと変化が判ります。
カイロや湯たんぽで耳を温めても効果がでます。

 どの方法でもよろしいのですが、ヤケドするほどに欲張って温めるのは止めてください。
耳のヤケドは治り難いのです。

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井穴刺絡について [治療法]

 井穴刺絡は効果的な刺激法です。
場所が判りやすい、刺激する部位が少ない特徴があります。
所長が初めて井穴刺絡の治療を受けた時には感激しました。
何しろ、辛かった肩こりがほぼ瞬間的に改善したのです。

井穴とは、生体のエネルギーが井戸水のように湧いてくる部位という意味で名付けられた名称です。
身体を刺激するには大切な場所なのです。
注射の針で皮膚を刺激して、瀉血(血をだす)すると身体にとっては強力な刺激となります。
通常は自分自身で井穴刺絡は出来ませんので、その替わりになるのが爪もみです。

爪もみは刺激の仕方で効果が変わります。
爪もみの効果的なやり方も書き込んでおります。
このブログを参照してください。

さて、井穴刺絡は効果的な治療手段ですが、それを全身に拡張して全身刺絡の形で治療した方が効果的です。
 かつて某大学附属青山自然医療研究所に在籍していた時代に、脈診所見で完璧な状態を作りだすための治療法を検討したことがありました。
脈診で問題がない状態にするには、ほんの数カ所の刺激で間に合うのです。
しかし、自覚症状の改善には不十分でした。
また、治療効果の持続にも不満がありました。

そのため、全身に広範囲の刺激をする刺絡のやり方を選びました。
自覚症状の改善に効果的で、治療効果も長もちします。
問題は血液をだすような刺激は医師法により、医師しかできないことです。
治療効果が優れているので、針灸師が試みて医師法違反で逮捕されたという新聞記事を時々みかけます。
法律がそうなっているので、今の日本では従わないといけません。

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刺絡とは [治療法]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
刺絡とは最も古い形の針治療とも考えられます。
この刺絡は古代中国で発祥した医療行為です。
古くは石のかけらを使って身体を刺激して、病気を治そうとしたのです。
薬石効なく、という表現は漢方薬と刺絡を表しており、当時の医療行為を象徴する言葉だったのです。
身体に及ぼす刺激としては、出血させるような刺激が強力な刺激と考えられてきました。

金属の加工技術が向上して、細い針が作られるようになると身体の深い部位まで刺激できるようになり、現代に伝わるような針治療が発達してきました。

現代の科学技術では身体の奥深い刺激と体表面の刺激では、効果に差がないとされております。
しかし、刺絡では出血させますが、通常の針治療では法律的には意図的に出血させることはできません。
従って、刺絡の優位性はゆるぎません。
なにしろ出血させる刺激が経絡的には最強の刺激なのです。
では安全性はどうでしょうか?

 身体の奥深く刺激するよりは、表面の刺激の方が安全です。
刺絡は、刺激の量がコントロールしやすい利点があります。
刺絡は前述のように出血する可能性が高いので、現代日本では外科的処置として、医師でないとしてはいけない手技となります。
刺絡を行なっている針灸師が医師法違反で逮捕される事件が時々起こっております。
出血するような刺激は経絡的には最強の刺激ですが、針灸師はしてはいけないという法律的な縛りが日本にはあります。

 かつては体力的に弱った状態では刺絡はしてはいけない、とされておりました。
臨床経験を積むうちに、その考えは間違っているのに気付きました。

 刺激の仕方で加減出来るのです。
一般的には刺絡は補瀉の瀉の働きとされてきました。
しかし、刺絡の効果は実際には術者の気でコントロールするものなので、術者がコントロールできるものなのです。
刺絡は、補法が必要ならば補法となりますし、瀉法が必要ならば瀉法とすることができます。
刺絡の効果は、術者の器量によります。

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慢性疲労症候群の治療 [治療法]

 慢性疲労症候群の患者さんは日本全国に400万人いるといわれております。
なかなか治り難く、いわゆる難治疾患とされております。
かつて某大学附属東洋医学研究所に在籍してた時代には、漢方治療しかできませんでした。
その当時では治癒率は一桁台の%しかありませんでした。

その後、どんな治療法を使ってもいいので、いろいろな病気を治せという命令を受けて某大学附属青山自然医療研究所に移籍しました。
そこでいろいろな治療法を研究したのが今の治療法につながります。

 慢性疲労症候群では42%が治癒し、類似の線維筋痛症では35%が治癒します。
これらの病気を治療する場合に気をつけなければいけないのは、冷えの改善と筋肉の異常なこりの改善です。
そのために湯たんぽ美人による身体の温めは必須のものです。
次いで注射の針を利用する刺絡や、綿花を利用した班目式間接灸と気診治療の組合わせが必要となります。

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潰瘍性大腸炎の治療 [治療法]

 潰瘍性大腸炎は難病として有名です。
内閣総理大臣の持病としても有名です。
内閣総理大臣は新薬の効果で職務を行なえる状態のようですが、第一次安倍内閣ではその持病が悪化して職務を遂行できなくなったため、辞職されたのは有名です。

 さて、一般庶民が潰瘍性大腸炎になった場合には、消化器内科でも腸の病気を専門にしている医師の診療を受けるのが一般的です。
薬物治療から始まるのが通常の潰瘍性大腸炎の治療です。
潰瘍性大腸炎の薬として有名なサラゾピリンは、消炎鎮痛剤で有名なアミノサリチル酸と抗菌剤であるサルファ剤を併せた薬物なのです。
従って長期に使っていれば免疫系に影響してきます。
病気の性格から、潰瘍性大腸炎の患者さんは長期に渡って薬を飲む必要がでてきます。
そのため、長期に消炎鎮痛剤の性質を持つ薬を飲んでいれば、免疫能が低下してきます。
出来れば免疫能を低下させない治療が望ましいのです。

 かつて治療した潰瘍性大腸炎の患者さんは、血漿交換を行なった本邦第一例目だったそうです。
潰瘍性大腸炎の症状は血漿交換後、劇的に改善したそうです。
残念なことに血漿交換を繰り返しているうちに、効果的な時間がどんどん短くなっていったのです。
最終的には血漿交換を行なっても効果が出なくなった時点で中止となっております。

 この患者さんに湯たんぽで身体を温めて頂いたところ、25回/日もトイレに行っていたのですが、わずか5回/日のトイレに激減しました。
刺絡と気診治療の組合わせで治療しましたが、約2ヶ月間の治療で一日のトイレが1〜2回と安定しました。

 現在70歳になる女性は渋り腹と下血がありましたが、月に2回の刺絡と気診治療の組合わせで、約3ヶ月の治療ですっかりよくなりました。
その後1回/月の頻度で受診しておりますが、下血や腹痛はこの10年以上起きておりません。
いまでは潰瘍性大腸炎だったことも忘れているほどです。

 潰瘍性大腸炎にも刺絡や気診治療の組合わせが効果的です。

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パーキンソン病の治療 [治療法]

 統合医療学会の認定セミナーの講師をしてきました。
所長は統合医療学会の指導医でもありますので、時々このような役割が回ってきます。

 当クリニックを受診される患者さんの内訳を検討しておりましたが、かつて東京女子医科大学附属青山自然医療研究所で診療していた頃と差がない状況でした。
西洋医学で満足できない状況で、他の治療法を求める患者さんは第一に悪性腫瘍でした。
ついで慢性疲労症候群や線維筋痛症。
関節リウマチや確たる診断はつけられないのですが、腰痛や膝などの痛みを訴える患者さんも多いのです。
意外なことにうつ病も多く不安神経症などとも併せると、精神科的な疾患でも西洋医学以外の治療を求める患者さんが多いことがわかります。
潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患・過敏性腸症候群などの消化器疾患も多いのです。
消化器内科の検査を全て受けたが、異常はなかったが腹痛が治らない患者さんも意外と多いのです。

神経の病気と考えられるパーキンソン病の患者さんも受診されるのです。
手のふるえ・動作がゆっくりになり、筋肉が固まりやすくなり、転びやすくなるという症状があります。
当クリニックで行なっている治療法を始めてから、まもなく20年に近づいております。
パーキンソン病の患者さんは最長で、17年間治療している患者さんがいらっしゃいます。
刺絡と気診治療の組合わせで治療しております。
当初は都内にお住まいだったのですが、いまでは仙台に移住されたのです。
 当初は月に2回の頻度の治療でしたが、仙台市に移住後は1回/月の治療になりました。
自宅でも自己治療ができるように、綿花を利用した班目式間接灸を覚えていただきました。
毎日お灸をしていらっしゃるようで、お灸で体調が維持出来ていると感じているそうです。

 都内のパーキンソン病の治療で有名な大学病院で診断を受けたのですが、薬物治療はイヤとのことで、当時所長が勤務していた某大学附属青山自然医療研究所を受診されたのでした。
右手のふるえが目立ちました。
ある程度刺絡で刺激すると、ふるえは消えます。
しかし、ある程度時間が経つとふるえが再発します。
このようなことを繰り返しているうちに、ふるえが消えてしまいました。

 同じ病気と診断された病気友だちは皆、薬物治療を受けたそうです。
当初は病気友だちは薬物治療の効果で、ふるえもなくなりハツラツとしていたそうですが、最近では皆さん歩けなくなり車いすでの外出が精一杯だそうです。
顔つきもかつてとは面変わりして、すっかり仮面様顔貌となったそうです。
無表情な顔で、笑顔がつくれないようです。
薬物治療を選ばなかったこの患者さんは、今では仙台市から旦那さまと2人で通院しております。
もちろん車いすなどは不要で、自力で新幹線で通院されております。
最近では旦那さまもご一緒に治療を受けるようになりました。

 ちなみに旦那さまは明らかな病気のためではなく、なんとなく調子が悪い状態を改善したいので治療を受けていらっしゃいます。

 パーキンソン病は長期に渡り治療しなければいけませんが、月1回の治療でも良好な経過をとることもあるのです。

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首のうしろを押すとうつ病が治る? [治療法]

 これは当クリニックのHome Page を訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
うつ病の患者さんは肩こり・首こりの程度がひどいことが多いのです。
そのため脳内の血液循環が悪くなって、抑うつ状態になると考えられます。
肩こり・首こりがひどくなると、睡眠の質が悪くなることはよく経験することです。

このような状態が長期間に渡って続くと、筋肉のこりがどんどん程度が悪くなります。
ある程度筋肉のこりがひどくなると、生半可な治療法では改善できなくなります。
特にやってはいけないことが、凝っている筋肉そのものを刺激することです。

辛い首や肩を刺激すると、少しは楽になります。
しかし、そのようなことを繰り返していると、楽になる時間がどんどん短くなるのです。
例えば、月に1回肩こりや首こりをほぐしておけば、何とか日常生活は出来る状態の方を考えてみましょう。
ある程度の期間、月1こりほぐしをしているとだんだん月1で間に合わなくなってきます。
やがては週1でほぐしても間に合わなくなってきます。
最後の最後には、ほぐしている傍らすぐにこってくる状態にまで追いつめられるのです。

しかし、このように治療法が悪かったにも拘らず、本人は歳を取ってきたから悪くなった、あるいは仕事がきつくなったからコリがひどくなった、と誤解があるので同じことを続けるのです。

苦しいからといって、このようなやり方をしていると悪くなります。
苦しいことがさらに苦しくなります。
困ったことに、治療している者がそのことに気付いていないために、苦しむ人をどんどん増やしているのです。

 肩こり・首こりは苦しくて揉んで欲しいと感じる筋肉を刺激するのではダメなのです。
やってはいけない治療法をやっていては病気は治りません。
はるかに効率よく肩こり・首こりを改善出来るポイントがあるのです。

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うっ血を治す方法 [治療法]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
うっ血は皮下や筋肉内によどんだ血液のことです。
血管内ではなくいわゆる間質部にあるので、検査でみつけられないのが現実です。
そのため、うっ血が悪さをしていないか?という視点が大切になります。
毛細血管の異常な拡張がある場合にはその近くにはうっ血があるだろうと推測されます。
筋肉が凝ってきたら、その周囲にはうっ血があるだろうと推測されます。
肩こり・首こりがひどくなったら、頭にはうっ血が多いだろうと推測されます。

まずうっ血を発見することが重要です。
次いでその対策です。
身体が冷えていたら血液の流れは悪くなりますので、うっ血を改善させ難い状況になります。
湯たんぽ美人による身体の加温が大切です。

ある程度身体が温まると筋肉のこりも改善しやすくなりますが、完全ではありません。
そのためツボ刺激が必要になります。
刺激する位置が大切なのですが、どこを刺激するかで効果が変わります。

このような治療法でうっ血が減ってきます。

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