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後頭部の刺激で疲労倦怠感が軽減する [治療法]

 先日後頭部の刺激で頭痛・めまいが軽減する話を書き込みました。
この部位の刺激では、不眠にも効果的でした。
熟睡できるようになるため、慢性疲労症候群でも疲労倦怠感が軽減する方がでてきております。

 慢性疲労症候群でヘトヘトになった状態だった患者さんが、特に綿花を利用した班目式間接灸を自宅で繰り返していたら、疲労倦怠感が改善してきておりました。
どうしてもあと少し取り残す疲労倦怠感があるため、後頭部にお灸をしたのです。
お灸している傍ら気持ちがよくなってきて、疲労倦怠感が軽減してくるのを実感できたのです。
同時に眠くなる患者さんが多く、副交感神経を刺激しているのは間違いないようです。

 この患者さんは、かなり改善はしてきましたがそれでも、疲労倦怠感の指標であるperformanse status が3〜4で最近の1年間は推移しておりました。
ほとんどPS は変化していないかったのです。
この部位の刺激を加えたら、2週間で2まで改善してきました。

 慢性疲労症候群の疲労倦怠感は身体のいろいろな部位にある(と推測される)うっ血を減らすと改善の方向に向かいます。
後頭部の刺激は首から上のうっ血を減らす働きはあるのは確実ですので、この病気の疲労倦怠感にも効果的と考えられます。
今後患者さんの数を増やして、効果判定をしてみます。

 乞う、ご期待!

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 https://www.dr-madarame.com
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頭痛・耳鳴りの治療法 [治療法]

 頭痛・耳鳴りはなかなか治療効果があがらないことが多い病気・病態です。
都内の頭痛外来を総なめにした患者さんが何人も受診しております。
耳鳴りも改善させるには難しく、きれいさっぱり耳鳴りが消えてなくなるのはかなり難しいのです。

 頭痛・耳鳴りを起こす原因は様々ですが、頭部のうっ血を減らせば症状は軽減してきます。
これまでにも首のスジを刺激する方法・顎関節・こめかみ・目や耳に綿花を利用した班目式間接灸で治療してきました。
ある程度の効果をあげてきました。
最近になりさらに別な方法で頭部を刺激すると、広範囲の頭部のうっ血が軽減することを発見しました。

 後頭部を刺激すると、こめかみ付近や顎関節のこりが軽減します。
解剖学の知識が必要になりますが、頭蓋骨を被っている帽状腱膜と刺激すべき部位の関係で説明出来そうです。

 後頭部の刺激で改善する症状は頭痛や耳鳴りだけではなく、目のしょぼしょぼ感・不眠・過眠・顔ののぼせ感・めまい・たちくらみにも効果的です。
驚いたことに、慢性疲労症候群の著しい疲労倦怠感にも効果的で、疲労倦怠感の改善に有力な治療手段となると期待しております。

 唯一の欠点が、その場所が判りにくい点にあります。

この場所を確実に刺激すれば、沢山の症状が改善する可能性が高いのです。
当然ながら、湯たんぽ美人による身体の加温をした上での話です。

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目を動かすと目の奥が痛い・目がショボショボする [治療法]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
現代人は目を酷使しております。
パソコンやスマホと無縁の生活をしていらっしゃる方は、ほとんどいないのが現状でしょう。
かつて所長が小学生の頃は、近くでテレビをみると叱られたものです。
目が悪くなるから、というのがその理由でした。

現代では目に悪いからといってパソコンを使わないわけにはいきません。
昔の感覚では至近距離で、パソコン画面をみながら作業をするのは当たり前になっている時代です。
下を向いてスマホを操作するのが当たり前の時代です。
どうしても目の負担が大きくなりますし、首や肩の負担が大きくなり肩こり・首こりに苦しむようになります。
これを自律神経の言葉で表現すると、交感神経が優位の状態なのです。
なんらかの理由で交感神経が優位になっている場合に、それを改善しようとすれば副交感神経が優位になる状況を作ればいいのです。
どうやって副交感神経を優位にするのか?

 早寝早起きでも副交感神経が優位になるのです。
歯磨きを頻回にしても、そうなります。
湯たんぽを使い、身体を温めるのも副交感神経の刺激になるのです。
自律神経は交感神経と副交感神経の2つしかありません。
あまりにも単純なので、所長は学生時代にあきれたことがありました。
しかし、この単純であることが重要で、朴訥にいろいろな手段で副交感神経を刺激すると長生きが出来る方向に向かいます。

 目の症状に限らず、今まで気がつかなかった症状が改善してから初めてその存在に気付くこともあるのです。

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風邪の治療について [治療法]

 風邪をひいた時に、早く治ると嬉しいですね!
風邪をひかないのがいいのですが、なかなかそうはいかないこともあります。
所長は西洋医学しかやっていなかった時代には、風邪の治療とは薬でするものだとしか考えておりませんでした。

 風邪の診断そのものが非常に早い段階でできるようになり、さらに風邪の治療そのものが薬よりも気診治療や針灸治療の方が的確な治療になることが判ってきました。
風邪の診断が早くなったので、非常に軽微な状態で風邪の治療が出来ます。
なにしろ風邪をひいている本人が気がつかない段階で、風邪をひいていることが判るのです。
風邪は長引くとこじらせます。
もともとの病気が治り難いのか、風邪そのものが悪さをしているのか判然としないこともあります。
しっかりと風邪の治療をしたあとに、もともとの病気の治療をする必要があります。

 時々、風邪をひいて具合が悪いから受診できない、と連絡してくださる患者さんがいます。
動けないほど辛い場合が多いのですが、当クリニックでは這ってでも受診することをお勧めします。
一見無茶な話なのですが、結果的にはその方が早く治ります。
自宅で寝込んでいても、回復に時間がかかります。
無理して受診なさると、多くはその場でスッキリしてくることが多いのです。

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自律神経免疫治療を取り入れている病院 [治療法]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
安保 徹先生がご逝去されてから、あるいはそれ以前から自律神経免疫治療を行なう病院医院が少なくなってきました。

治療効果が判然としない、という理由でやめていく医師が居たのは知っております。
しかし、実際に自律神経免疫治療を行なうと、よその病院で治らないとされた病気でもよくなるのが多いのです。
治療を受ける側からすれば、こんなにもありがたい治療法はそうそうありません。
治療する側からすれば、こんなにも頼もしく嬉しい治療法はそうそうありません。
こんなにも優れた治療法なのに、なぜ実行する医師が減るのでしょうか?

 答えは簡単です。
自律神経免疫治療は難しいからです。
病気が治る方向に導くのは難しいのです。
いろいろなことに気をつけなくてはいけません。
慣れていないと手落ちがでてきます。
所長はこのような治療法を始めて16年目に入ります。
これでも何度も、これまでの経験では太刀打ち出来ない状況に出くわしてきました。
しかし、なんとかかんとか乗り越えてきました。
新しく自律神経免疫治療を始めた医師にとっては、この段階が難しいのだと思います。
簡単に乗り越えてきた、といっても乗り越えるためにはさまざまな努力があります。
努力するための基礎知識が必要なのです。
基礎知識が少ないと解決できないのです。

 ある程度先輩の治療を見学して技術が身についても、自分自身で治療する場合にはこれまで経験したことのない状況がでてくるのは容易に想像されます。
ここを乗り越えるのが難しいのです。

 薬物治療はある意味では誰でもできますが、自律神経免疫治療のように技術が必要な治療は、治療者の技量が問われております。
これを身につけるのが難しいのでしょう。


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湯たんぽは優秀ですが、万能ではありません [治療法]

 所長は医師となってからは消化器内科を中心として研鑽を積んできました。
西洋医学一辺倒だったのですが、実はいろいろな事情があって高校生の頃から東洋医学にひかれておりました。
医学部入学の頃から東洋医学の古典を読んできました。
医学部卒業後、自分自身の肩こりなどにいろいろな治療を試してきました。
西洋医学の薬や湿布剤の利用から始めて、漢方薬を内服しました。
最後にたどり着いたのが針灸治療でした。
最初は自分で考えて治療しましたが、期待したような効果がでませんでした。
指導者につかなければ効率が悪いことに気付きました。
時間をかけて指導者を探した結果、先年ご逝去された小田 一先生のご指導を受けることになったのです。

針灸気診研究会で針灸治療の基本と、洗練された気診治療を研究しました。
治療を担当する患者さんが違うと、求められる治療のゴールが違ってきます。
そのため、ある程度気診治療ができて臨床に応用できるようになると、自分自身で模索せざるを得なくなります。
そのような研究の結果、沢山の治療法を発見してきました。

その一つが湯たんぽの活用だったのです。
程度の軽い病気は湯たんぽの活用だけでも全快します。
ある程度病気が重くなると、湯たんぽの活用だけでは不足する部分がでて参ります。
そこをいろいろな治療法で克服していくのです。
たとえば注射の針を利用する刺絡や、綿花を利用する班目式間接灸です。
それで不足する部分を補う気診治療で対処しております。

湯たんぽを活用しないで、これらの治療を行なっても効果がでてくるまで、時間がかかるのです。
湯たんぽを活用した上で、治療すると効果がでるまでの時間が短くて済むのです。
湯たんぽは優秀ですが、万能ではないのです。
+アルファの治療が必要なことも多いのです。

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胃癌手術後の化学療法副作用で苦しんでいる患者さんの話 [治療法]

 進行胃癌のため胃の全摘手術を受けた患者さんが受診されました。
手術後に肝臓の転移がみつかり、化学療法を行ないましたが手のしびれがひどく、中断せざるを得ない状況だったのでした。
この状況はよくある経過です。
癌の化学療法は根本的には交感神経を刺激する治療になります。
そのため動脈を収縮させ、血液の流れが低下させる悪い影響もあるのです。
当然、免疫機能も低下させます。
この患者さんもそういった病態のようで、診察すると手足のみならず、おなかも冷えておりました。
血液が流れ難くなると、局所がむくみやすくなります。
局所がむくむと、神経を刺激してしびれがでます。
もっと程度が悪いと痛みになります。

 このような悪さがあるために、しびれがとれなくなったのです。
どうすればいいのでしょう?

 まずは湯たんぽ美人を使って十分に身体を加熱・保温することです。
次いで、神経を圧迫刺激している筋肉のこりをほぐすことです。
綿花を利用した班目式間接灸と気診治療の組合わせで治療を開始しました。
治療初日の段階でしびれは改善し、ほぼ消失しました。
筋肉の状態が再び悪くなれば、しびれは再発すると思います。
しかし、この治療を繰り返せば筋肉の質が変わって、永続的な効果が期待できます。
来週の受診予定ですので、答えはすぐにでるでしょう。

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悪性リンパ腫をお灸で治したい [治療法]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
悪性リンパ腫で苦しんでいらっしゃるのでしょう。
当クリニックで行なっている自律神経免疫治療は様々な病気・病態に効果的です。
血液疾患に関してはそうでもないのです。

一番だめなのが、急性の白血病です。
体質改善などと悠長なことを言っている時間がないのです。
診断がついたら直ちに治療を始めないと命が危ない病気なのです。
ありがたいことに急性白血病は化学療法が効果的なので、第一にそういった治療をお勧めします。
慢性白血病では、当クリニックの治療で非常によい経過をとっている症例もあります。
体質改善を試みる時間の余裕がある場合には当クリニックの治療はお役に立ちます。

 悪性リンパ腫の場合いろいろな段階がありますが、比較的安定した時期ならば体質改善は試みた方がお役にたちます。
化学療法を行なっているうちに、白血球や血小板の数が減少してくることがよくあります。
この状態が続くと、せっかくの化学療法が継続できなくなってしまいます。
この場合には当クリニックの治療が助けになります。
化学療法の副作用を軽減させるには、自律神経免疫治療は効果的です。

 悪性リンパ腫に限らず、癌の化学療法の副作用を軽減させるには自律神経免疫治療は効果的です。
そもそも自律神経免疫治療で、癌そのものが縮小するのはよくあることです。
自律神経免疫治療の具体的な治療法には注射の針を利用する刺絡、綿花を利用する班目式間接灸、針やモグサの替わりに気を用いる気診治療などがあります。
特に大切なことは日常生活の見直しなのです。
その詳細は次回に書き込みます。

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汗かきはこうすれば治ります [治療法]

 汗かきの方からの問い合わせがありました。
当クリニックのHome Page には汗かきが治った症例は載っていないが、治るのか?という内容でした。
ズバリ!汗かきは治ります。

 汗かきの方の大半は、身体が冷えて汗のもとである水が大量に貯まった状態なのです。
根本的には身体が冷えているのですが、ご自身の感覚では暑がりに感じていることがほとんどです。
半分近くの方が、暑がりの寒がりと自己評価します。

 なぜ身体が冷えているのに暑く感じるのか?
重要な問題です。

 健康な方がある温度の幅で快適と感じる気温があります。
例えば、その気温が18度から23度の幅があるとします。
身体が冷えている方は、その気温の幅が14度から17度というように、
快適と感じる気温の幅が狭くなり気温のレベルが下がるのです。

 そのため、健康な方が寒いと感じる気温でも暑く感じるようになるのです。
本来は冷えているものですから、身体の機能をよくするためには温める必要があるのです。
しかし、本人の感覚では暑く感じるものですから、結果的に冷やすのです。

 このような期間が長く続きますので、冷えきった身体となってしまうのです。
身体が冷えると水が貯まります。

どこに水が貯まるのか?
 ほとんどが皮下に貯まります。
あまり冷えると身体の機能が低下してしまいます。
その対処法として、身体には脂肪がつくのです。
脂肪が人体の中では最強の断熱材なのです。
脂肪を貯えて、冷えの対策をするのが人体なのです。

湯たんぽで加熱すると何が変わるのか?
 湯たんぽをしっかり使って、ある程度身体が温まると体重が減ります。
すぐに脂肪が減るのではありません。
身体に貯まった余分な水が減るのです。
むくみの形で判る余分な水が減ります。
しっかりと湯たんぽを使って身体を加熱した方は、一晩で平均で3Kg体重が減ります。
余分な水が3リットルも身体に貯まっているのと同じことですから、2リットルと1リットルのペットボトルを背負って暮らしているのに等しいのです。
これでは疲れます。
この水が減っただけで、身体が楽になってきます。
しっかりと身体を湯たんぽで加熱するのですから、内臓に血液がたくさん流れるようになり、内臓の機能がよくなります。
余分な水は皮下にあるだけではなく、胃や腸にも貯まっているのです。
その影響で下痢をしやすい、便秘がちあるいは下痢と便秘を繰り返す交替性便通異常が
湯たんぽ加熱で解消するのです。

汗かきが治るまでの期間
 早く汗かきを治したいですね。
しかし、貯まった水を減らすには、ある程度の時間が必要です。
小学校に入学前後のこどもさんでは、約1ヶ月で改善します。
20歳前後の若年成人では3ヶ月程度で改善します。
これは身体に貯まっている水の量が少ないので、早く改善するのです。
しかし、これより年齢が上がると冷えの年季も長く、貯まっている水の量も多くなるので時間がかかります。
しかし、還暦を過ぎた女性は冬でも髪の毛がびっしょりと濡れるほどの汗かきでした。
彼女は湯たんぽを使うと快適になるので、頑張りました。
約4ヶ月で汗かきが治りました。

 汗かきが治るまでの期間は、汗かきになってからの期間・冷えの程度・湯たんぽによる加熱をどの程度頑張るかなどの影響する因子が沢山ありますので、一概には言えません。
しかし、このような汗かきの病態は治せる病態なのです。

 湯たんぽを使って、治してみませんか?

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自律神経の話 [治療法]

 自律神経とは生命維持に関して、欠くことの出来ない神経です。
自分の意識や意思とは無関係なので、治療できないとされておりました。
色々な治療法で、自律神経を整えることが可能になってきたのです。

 最も簡単で効果的な方法が、湯たんぽで身体を加熱することなのです。
自律神経の乱れは、交感神経が優位になって起きていることが大半なのです。
従って、低下した副交感神経を刺激することが自律神経の乱れを改善させる近道なのです。
副交感神経は神経伝達物質がすぐに代謝されますので、持続的な刺激あるいは頻回の刺激をしないと効果がでないのです。
湯たんぽは持続性に優れた方法です。
気持ちがいいので、無理なく出来るという良さがあります。

 湯たんぽのなかでも、身体を加熱するパワーが大である湯たんぽ美人が最強の湯たんぽです。

 湯たんぽ美人で身体を加熱した後で、刺絡や綿花を利用した班目式間接灸と気診治療の組合わせで様々な病気・病態が治り易くなるのです。

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