So-net無料ブログ作成
検索選択

リウマチ寝方 [病態]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
関節リウマチの患者さんが、起床時に不快な症状があるので寝方を改善させるとよくなるのでは?として検索なさっているのでしょう。

 関節リウマチ患者さんの症状としては、朝のこわばりが有名です。
学生時代にこの言葉を初めて耳にした時には、何のことか理解できませんでした。
なぜ朝しかないのか?
そもそも、こわばりってなんなのだろう?
不思議に思いました。

 しかし、今ならわかります。
夜寝ている時間帯でも、身体特に肩から先が冷えているのです。
そのために手がむくみやすくなるのです。
また、就寝中は体を動かさないのでむくみが治りにくいのです。
そのため朝のこわばりが出てきます。

 起床してからは特に手のこわばりが目立ちますが、身体を動かしているうちに手のむくみが軽減してくるのでこわばりが気にならなくなるのです。

 また、関節痛も身体が冷えていると強くなります。
就寝中の注意・配慮が必要になるのです。
もちろん就寝時以外の日常生活での注意が必要なのは言うまでもありません。

 湯たんぽ美人でしっかりと身体を加温し、タオルを使い冷えている身体部位を覆います。
加温の詳細はこのブログのどこかに書き込んであります。
このようなやり方で朝のこわばりや関節痛は軽快・消失します。
これで不足する場合には注射の針を利用した刺絡・綿花を利用した班目式間接灸・針やモグサの替わりに気を用いる気診治療の組合わせで治療すると関節リウマチは改善します。
自覚症状がなくなるだけではなく、多少の時間はかかりますが、検査データも改善することが多いのです。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://dr-madarame.com



還暦過ぎた女は何故暑がるのか? [病態]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
よくいう冷えのぼせがみられる方が暑がります。
一見すると、血液の流れがよくてなっている症状のようにみえます。
しかし、そうではありません。
身体の熱の分布がおかしくなった時に、このような症状がでてくるのです。

診察するとすぐに判るのですが、なにしろ本人はのぼせ感が強く、冷えていることに気付かないのです。
そのため日常的に身体を冷やすことを好み、さらに熱の分布異常が増悪して暑がるようになるという悪循環に陥ります。

 診察すると多くの場合、二の腕や臀部・大腿部が冷えています。
わきの下の温かい部位を物差しの基準にして、二の腕や臀部・大腿部の温度と比較すると判りやすいのです。
熱は煙と同じで、高い所に昇りたがるのです。
二の腕や臀部・大腿部の熱が顔面に昇ってくるのです。
これらの部位の熱が顔面に昇ってくるのです。
そのため、これらの部位を温めることで、顔面に昇った熱が身体の下部に戻りやすくなります。
こうして、ようやく冷えのぼせが解消されるのです。

 このように診察で客観的な冷えがみつかる患者さんは、暑がりが多いのです。
これは自覚的に快適と感じる温度が低くなっているためなのです。
なにしろ自分のことは自分が一番判っている、と考えるのが普通です。
ご自身では暑いと感じていても、客観的には冷えていることが多いものです。
そのため、よほどのことがない限り身体の悪さを治す方向には向かないのです。
つまり自分のことは判らないことが多いのです。

 このような現象は還暦過ぎた女性に多いのですが、年齢や性別には無関係のものです。

診察を受けて初めて身体の冷えに気付き、ご自身で判らなかった悪さがあることに気付くのです。
身体が冷えていると筋肉の異常なこりを伴うことが多く、それが血液の流れが悪くなるという悪さを伴います。
これらをまとめて改善させるのが、当クリニックの治療なのです。
湯たんぽ美人による身体の加温・注射の針を利用した刺絡・綿花を利用した班目式間接灸・針やモグサの替わりに”気”を用いる気診治療、こういった治療の組合わせで治療するといろいろな症状が改善してくるのです。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 https://www.dr-madarame.com

高血圧の治療で悩んでいた患者さんの話 [病態]

 高血圧を指摘されましたが、降圧剤は使いたくないという患者さんが受診されました。
健康診断で血圧が190-120mmHgを指摘され、高血圧を放置する危険性を説明されたのですが、いろいろと薬の怖さもご存知で、降圧剤の内服には積極的になれないとのことです。

 診察すると、おなかが冷たいのです。
二の腕やお尻も冷たいのですが、ご本人はその冷たさには全く気付いていないのです。
身体が冷えると、動脈が縮みます。
そのため血圧を高くしないと、身体のスミズミまで血液が流れなくなるのです。
血圧が高いからといって、この身体の冷えを放置したまま降圧剤を使うと、身体のスミズミまで血液が流れなくなります。
逆にこのような身体の冷えを解消させると、血圧が正常化することが多いのです。
冷えの解消には、湯たんぽ美人による身体の加温が最強の治療法となります。

 冷えの解消をしないで降圧剤を使うから、近年では脳梗塞が増えてきたのかもしれません。
脳梗塞は根本的には、脳に十分に血液が流れない状態なのです。
もしかしたら認知症も、同様の機序で発症している場合があると思います。

 血圧だけで病気治療を考えるのではなく、血圧が高くなる理由を考えてから治療しないと新たな病気を作り出してしまうかもしれません。

降圧剤を利用して高血圧のコントロールができたとしても、寿命には影響しないという疫学的なデータもあるのです。
血圧が上昇する機序を考えない治療はナンセンスです。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://www.dr-madarame.com

爪もみをしてはいけない時間帯 [病態]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
爪もみ人気のある健康法です。

正しいやり方では効果が大きいのですが、残念ながら正しい方法が拡がっているわけではありません。
正しいやり方はこのブログで何度も書き込んでおりますので、他の記事を参考にしてください。

ここでは標記のご質問にお答えします。
爪もみをしてはいけない時間帯はありません。
やり足りなければ効果が乏しいので、なるべく長時間に渡り、頻回に行なうことをお勧めします。

足の爪もみを忘れてはいけません。
足の爪もみではありますが、片手落ちにならないように気をつけてください。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://www.dr-madarame.com

指先が赤くなった [病態]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
指先が赤いことを気にしている方は多いようです。
この状態は指先にある程度血液は流れてきているのですが、心臓に戻り難い状態なのです。
つまり指先に余計な血液が貯まっている状態=うっ血が多い状態なのです。
この状態では、二の腕が冷たくなっていることが多いのです。

この二の腕の冷たさが改善すると、指先=指紋付近の赤さが改善します。
二の腕の冷たさを改善させるのに役に立つのが、湯たんぽ美人です。

 湯たんぽ美人は二の腕を温めやすいのです。
二の腕だけ温めたのでは勿体ないので、おなか・お尻・太もも前面も併せて温めてください。
順番を決めて、繰り返し温めてください。
こうして、身体のスミズミまで血液が流れやすくなれば、指紋付近のうっ血が減って赤みが改善します。

 湯たんぽ美人の加熱で改善しない場合には、筋肉の異常なこりがあることが多いのです。
刺絡や班目式間接灸などの治療が必要になります。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://www.dr-madarame.com


過敏性腸症候群改善 [病態]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
過敏性腸症候群は頻度の高い病気です。
命には別条ないのですが、日常生活を送るには不便な病気です。
下痢、便秘、下痢便秘を繰り返すタイプと、どれをとっても不便です。

 おなかの状態が落ち着いてようやく身体に力が入るので、過敏性腸症候群の患者さんはスタミナに乏しくなります。
困ったことに、なかなか薬物治療の効果が出にくい病気でもあります。
この語句で検索なさったのは、治療が奏効せずに苦しんでいらっしゃるからでしょう。

 過敏性腸症候群は薬物治療を行なわなくとも改善します。
多少の努力は必要になりますが、体質改善を計りたい方にはいい方法があります。

まず、過敏性腸症候群はなぜ症状がでてくるのか?を考えましょう。
腹部に流れる血液量が一定してないために、下痢になったり便秘になったり、下痢と便秘を交替するのです。
下痢か便秘だけでもしんどいのに、下痢と便秘を繰り返すのは大変ですね。
交替性便通異常という病態があるのです。
便秘と下痢、対極にある病態を繰り返すのですから、身体はしんどいです。

 単純に考えると、おなかに流れる血液の量が安定して増えれば治るのが過敏性腸症候群です。
湯たんぽ美人を使い、身体を十分に加熱・保温しましょう。

多くはこれだけで症状の大半は改善します。
湯たんぽ美人の加熱で不十分な場合には、刺絡や綿花を利用した班目式間接灸・気診治療などが必要となります。
湯たんぽ美人でしっかりと身体を加熱してから治療を受けると、速やかに改善していくのが普通です。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://www.dr-madarame.com

直腸癌手術後数年で肺転移をきたした患者さん [病態]

 5年前に直腸癌の手術をした患者さんが受診しました。
手術後は玄米菜食にし、好きだったアルコールも断って節制していたのです。
しかし、手術から時間が経ち、油断したようです。
夜遅くまでお付き合いをするようになり、好きだったアルコールを再開し、野菜の少ない食事に戻ったのでした。
定期検診で肺の散在性転移がみつかったのでした。

 ご家族が当クリニックに通院していたので受診されることになりました。
玄米菜食を復活させたのですが、早食いです。
舌に歯の痕がついているのです。
舌そのものの色が白っぽく、胃腸の機能が悪いことを推測させます。
歯痕は世間で言う早食いではなく、ご自身の胃にとっては早食いの状態であると考えるのが妥当です。
十分に咀嚼すると、唾液の分泌も増えるのです。
唾液の分泌が増えるのは、副交感神経を刺激することなのです。

 食事をする度に免疫の状態がよくなるように刺激することが食餌療法となるのです。
何を食べるか?は大事な問題です。
しかし、食べるものではなく、食べ方が悪いとせっかくの食品が力を発揮しないこともあります。
もったいなので、食べ方に気をつけることです。
生活の場で、副交感神経が優位にする機会を増やすと無理なく癌が消える方向に向かいます。

 この患者さんには、日常生活ではこのようなことをお勧めしました。
 綿花を利用した間接灸と気診治療の組合わせで治療を始めます。
日常生活の注意点が守れると、間接灸や気診治療の効果があがりやすいのです。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://www.dr-madarame.com

乳癌手術後肋骨の痛み [病態]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
もう一つの検索ワードから推測するに、乳癌で乳房の全摘手術後にこのような症状が出ているようです。
乳癌手術後に、特に全摘手術後にこの症状を拝見することがあります。
肋骨が痛むのではなく肋骨と肋骨の間にある、肋間筋の負担が大きくなるために出てくる症状のようです。
それが証拠に肋間筋には通常では観察されない筋肉の異常なこりがあり、綿花を利用した班目式間接灸でこりが改善するとほぼ同時に”肋骨の痛み”が改善します。

全摘手術では肋間筋にかかる負担が大きくなり、痛みと感じるようになるのです。
肋間筋のこりがあるときには背中の重苦しさ・痛みを伴うことが多いのです。
肋間筋のこりを改善させると同時に背中の重苦しさ・痛みも同時に改善します。

 肋間筋のこりを発見するのが難しいのです。
慣れてくるとすぐに判りますが初めての方ではまず、みつけられないようです。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://www.dr-madarame.com

肋骨痛む [病態]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
咳をし過ぎた時などこの症状はよくみられます。
なぜ肋骨が痛くなるのでしょうか?

 多くは肋骨そのものではなく、肋間筋が限局的に凝り固まっている状況のようです。
咳をし過ぎて、肋骨骨折を引き起こすこともあるのです。
しかし、骨折する前に肋骨の間にある肋間筋が凝ってくるのです。

筋肉が凝ることと、骨折と関係があるのか?
もっともな疑問です。
骨はコンクリートとは違い、出来上がっても毎日少しづつ破壊され、少しづつ再生しているのです。
そのため、近所の筋肉が凝ってくると、骨そのものの栄養が悪くなってくるのです。
徐々に骨の質が悪くなり、ある限度を越えると骨折してしまいます。

 骨折を避けるためにも、肋間筋の凝りを改善させる必要があるのです。
全般的に湯たんぽ美人で身体を加熱・保温することが必要です。
次いで、肋間筋の凝りをみつけて、その凝りをほぐすことが必要です。
肋間筋の凝りをみつけることが難しいのです。

 慣れるとすぐに判るようになりますが、慣れるまでに時間がかかります。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://www.dr-madarame.com

ゲップがひどい患者さんの話 [病態]

 標記の患者さんが受診しました。
10年以上の海外生活の後、ようやく日本に戻ってきたのですが、家族の病気のことや諸々のストレスが大きかったようです。
半年前からゲップが頻回にでるようになり、体重が14キロも減ってしまったのです。
いろいろな病院を回り、検査を受けても異常はないし、薬を飲んでも改善しませんでした。

 ほとほと困って当クリニックを受診したのでした。
背は高いのですが、やせ細った体格でした。
診察するとおなかも手足も冷たいのです。
あまりにも冷えきった身体なので、胃の動きが悪くなりゲップがでるのだろうと推測できます。
胃が動かない状態ですので、食欲は全くないとおっしゃるのも当然のことです。

 刺絡などの治療以前に、ある程度身体が温まれば改善が期待できます。
湯たんぽ美人で身体を加熱することをお勧めしました。

 初診から1週間後の昨日受診されました。
話を聴く前に症状が改善したのが判るほどのニコニコ顔でした。
湯たんぽ加熱は気持ちがよく、胃の調子はかなりよくなったそうです。
ゲップがほとんど出なくなったのでした。

 注射の針を利用する刺絡と、針やモグサの替わりに”気”を使って治療する気診治療の組合わせで治療を始めました。

 もっと楽になると思います。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://www.dr-madarame.com