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理想的なリンパ球の数 [治療効果]

 前回乳癌手術後で化学療法を受けていた患者さんのリンパ球数が1,200個で少ない、と書き込みしました。
 ではいくつリンパ球があったらいいのでしょうか? リンパ球減少症という西洋医学的な病名があります。
単位体積あたりリンパ球の数が1,000個以下ならリンパ球減少症と診断しなさい、という約束があるのです。免疫力の低下した状態です。

化学療法を受ける必要がある患者さんは一般的にリンパ球の数が少なく、1,000個以下のことも多いのです。当研究所の経験ではリンパ球数1,400個以下で化学療法を受けても効果は望めません。
副作用が強くでて、苦しむだけ苦しい想いをするのですが、腫瘍マーカーなどに効果はみられず残念なことが多いのです。

 最低でもリンパ球1,600個はないと、副作用で苦しむだけで化学療法が継続できなくなることが多いのです。
 理想的にはリンパ球数1,800個以上で化学療法を行えれば、副作用がほとんどなく、効果が期待できます。

 いかにしてリンパ球を増やすか?これが大切なことです。

副交感神経が優位の状態がリンパ球数の多い状態です。
したがって、全身のスミズミまで血液が流れるような状況にすれば福交感神経優位の状況になります。

それが手足や臀部、大腿部、上腕伸筋側が温かい状態です。

臀部や大腿部、上腕伸筋側は漢方薬をはじめとして、内服するもの(当然サプリメントも含まれます)ではその温度をあげることは不可能です。

薬品にない効果を求めてサプリメントを摂取したくなる気持ちは理解できますが、その効果がないものにお金を使うのは止めるべきでしょう。

 日本は資本主義の社会ですから、効果がないものでも宣伝力で売れることは多々あります。

身体表面温度の低下はこのようなもの(漢方薬/サプリメント/ある種の食品など)では解決できません。

 湯たんぽによる加熱が最強で、確実かつ低コストでリンパ球の数を増やす効果があります。
真剣に加熱するとリンパ球減少症の患者さんでも5日程度で改善します。
最短記録では670個のリンパ球だった患者さんが、2日間しっかり湯たんぽを利用したところ、2,432個まで増えました。

http://dr-madarame.com/
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